ロンドンオリンピック！ 新体操 手具猫

オリンピックも佳境ですね！

私の好きな競技である新体操も決勝戦です。
まあまあ、細い細い身体の、どこにパワーが隠れているのか。
やわらかい体で、高く上げたボールや、リボンをキャッチ！
爪先立ちで、バレリーナの様に、クルクルっと回って演技する
女子選手たちの姿にうっとりです。

そんな、オリンピックを見ていると、桂がスタスタと歩いてきました。
涼しい部屋から、賑やかな部屋へ様子を見に来たのでしょう。

さあ、なりきりタイムです。

女子新体操、次なる手具は猫です！
この手具は、６キロの重さがありますが
その重さを感じさせないよう、軽やかに扱う必要があります。
そこで、桂を抱え上げ、高く捧げるようにしてみせます。
ああっと、気をつけなければ爪がでます。
この爪を出さないように慎重に演技をしなければなりません！
両手で桂のもっふりなお尻、胸の辺りを支え、ぐるっと回して見せます。

すばらしい演技です！
手具もうっとりしているようです！

「いや、桂眼が真っ赤だよ！」←コーチ（じじ）
「怒っているようです」←コーチ（ばば）

ぬっ！時間内に演技を終了しなければ
手具が怒り出すところがこの体操の難しい部分。
はいおしまいだよ～！
と言いながら桂を地上に下ろすと、相当怒りをかってしまったようでした。

新体操のボールがまるで生き物のように、選手の体を滑っていたので
猫でもできるかな～？と思いましたが
猫のやる気しだいなので、中々競技として確立しないことでしょう。

残念ですが、予選敗退です。
それでは、ロンドンオリンピックに沸く
桂のみゃーさま宅からお別れいたします。
にゃーーー！！！




にほんブログ村