遊びの極意

『ただいまー』と帰ると、玄関で待機しています。
ドアのガチャ音が聞こえるんでしょう。
遊びを中断して走ってきたらしく、居間に入ると紙袋と発泡スチロール棒を持ったじじが、
『続きをして遊ぼう』と桂をさそいます。
紙袋に穴を開け、そこにスチロール棒を刺し、ピコピコ動いているように見せます。
すると、遠くから狙って一直線に走ってきた桂が、紙袋にストライク！と言うわけです。
『桂が楽しくて何度も遊んでいる』＞じじ＆ばば
ですが、どうみても楽しそうなのは桂より二人（笑）
桂、遊んでくれてありがとう。

そんな桂も、遊びたくても遊べないモノがあります。
それは
G君（息子名）の鞄です。
教科書は入っていません。ノートとプリントだけ。
そのプリントを狙って、鞄に頭を突っ込みます。
そして、牙にかけるのです。
あ～～～ビリビリ・・・。G君がいない隙に部屋に入り込んで、鞄を物色します。
さっきは、階下に下りて一息ついているG君を横目に、一気に２階へ駆け上がりました。
『あーーー！！やべっ、鞄狙われる！』
かくして、桂とG君の追いかけっこの始まりです。
ドドドドドドドドド（桂）
ドダドダドダドダ（G君）
(*´Д｀*) ほほえましいねえ（じじ）
(*´Д｀*) わはは（ばば）
(*´Д｀*) ガンバレー、遊んでくれてありがとう（わたし）

遊びと言うのは、相手がいてこそ楽しいと言う所でしょうか。
それは、人でも猫でも、モノでもいいんですよね。

(*´Д｀*) (*´Д｀*) (*´Д｀*)
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