ゆれる緑色 猫草原

一面の草原。

生えているのは、うちの猫が好んで食べる繊維が特に多い草です。
通勤途中の空き地に、わっさわっさと揺れています。
ピンと尖った刃先が、風でゆらゆらして

『おいしいよ～、食べてごらんよ』

といっているようです。

一枚一枚の葉が、重なり合い
緑色にもグラデーションがあります。
厚い葉、薄い葉、若葉、すでに硬くなりつつある葉。
芯の辺りが柔らかでおいしいのです（猫の気持ち）

暑い日差しの中、ゆれる緑を眺めていたら
広い野原にでかけたくなりました。






にほんブログ村

めぢから

カメラを向けると、真正面から睨みをきかせる宮さまです。



じ　　ろ　　り

おそらく、カメラの測光が嫌なんだと思います。

あまり狙いすぎると、噛み付きに来るのでそこそこにしなければなりません。

可愛く撮りたいだけなんだけど…。

しかし、撮れたのは

魂が抜け気味で、空気も抜けている感たっぷりなこの姿。



ぷ　し　ゅ　っ　ぅ

わああ、なんか抜け殻だよ！！！！（笑）





にほんブログ村

夕方散歩

窓から夕焼けが見え始めたので、
桂に見つからないようにこっそりと外に出た。
線路沿いの道路まで出て、夕焼けを撮っていたら
後ろから声をかけられた。
『何を撮っているんですか？』
イヤホンをはずしながら質問してきたお姉さんには
まったく気づかなかった。
道路をふさいでいてごめんなさい。
『ちょっと景色を…』
『ああ、電車ですか』
ちょうど、電車が通り過ぎていたのだが
（てっちゃんだと思われたかなあ）

どんどん変わる色を追いかけていたら
次に私を呼び止めたのは
2匹の蚊だった。
『キミに献血する気は無いよ』
追い払い、少し歩いた。

目で見た夕焼けの色に、一番近い写真。
写っている電信柱、かっこいい。
撮影している時はきづかなかったけど
夕暮れ時って、電柱のショータイムみたいじゃない？
だって、シルエットがくっきりだもの。

見ているようで見えていないもの。
目に入っているはずなのに、見ていなかったもの。
沢山ある…んだね。



にほんブログ村

昼間の宮 もっふり昼下がり

北海道の8月もそれなりに暑いので
毛玉の猫は、涼しいところを探すのが上手です。

今日は、階段の踊り場で涼む～。



猫又！

このまま横にスライドさせて、モップ代わりにしたい・・・。

でも、そんな事をしたら…！



この牙の餌食になるニャ！！！

ベッドのキャスターで今日も牙に磨きをかける宮様です。




にほんブログ村

こんなに立派になりました

主に、髭が！

猫の髭は、障害物の距離を測るのに重要だそうですね。

桂の髭は刺さると痛いぐらい、ピンピン！です。
この髭で、狭いところも潜り抜けられるかどうか、
しっかり見極めることができるのです。



しかしながら、自分の体と、寝床があっているかどうか
の判断は出来ない性能のようです。



こちらを押してくださると更に立派になれるそうです。
　↓　　

にほんブログ村