すっかり元気です。

お腹のキズは毛づくろいと一緒に舐める程度になり、
エリザベスカラーは要らなさそうです。
どんどん元気が戻っています。
ジャンプを躊躇っていた高い棚の上にも乗りました。
柱にも登れる気分なんでしょうか。
朝はさわやかだから、何でも出来そうだよね。

毛づくろいをするときにお腹のマルガリータがチラ見えします。
ちょっといたそう～。
あまり騒ぐと傷が開くよ。
ジャンプは平気ですが、高い所から降りるときには
そーッと、降りています。

お腹のキズを舐める時は真正面から攻めます。
顎を思い切り引いて・・・。
ぐぐぐぐぐっぐ～～。
苦しそう（笑）
これからは太らないように注意しなきゃね。

と思いつつすで二重顎だし･･･（笑）
先が思いやられます。



次は抜糸だねえ；
↓

ピンクのお腹

桂を迎えに行ってきました。
診察室で、ケージの中から覗いています。
帰宅に際しての諸注意を聞き、次回来院しなければならない日付を確認。
お腹をあまり舐めないようにということです。
傷を見ると、針金のような細い糸で３箇所結ばれています。
乱暴はできないよね～。
安静にするように気をつけようね。
帰ってからは、病院では舐めていなかったというキズをぺろぺろし
毛づくろい、トイレチェックをしていました。
急に抜け毛が増えたみたいです。
暑さもあるのでしょうが、ストレスで抜けていたのかも。
嫌がっていたブラシも、今日は静かにさせてくれました。
小さな毛ボールの完成。
いつもは飛び上がる机や、駆け上る階段も流石に出来ない様子。
キズが痛むのでしょうか。

２階の本がたくさんある部屋（魔窟）の床に転がって、本に挟まれて昼寝をしていました。
静かな環境だからちょうどよさそう。
タオルをかけたらそのまま寝入っていました。
元気になるにはもう少しかかりそうです。

丸刈りは案外ちいさかったです。
↓

術後の状況です

午後６時、仕事の隙を見て獣医に電話をしました。
『麻酔が切れてきているので、ボーっとしています。
体を舐めたり、動き始めています』

とりあえずは、生きている。ヨカッタ。
手術をするときには、同意書を書くように求められます。
・手術自体は、さほど難しくは無いけれど、どんなことがあるか分からない。
・麻酔を使って手術をするので、麻酔でどうにかなる場合もあり得る。
そういったことを了承してくださいね、と言うわけです。
分かってはいるけれど、嫌な署名ですね。
桂のためになるだろうと、選択をしたわけですがリスクもあるのだから。

病院では避妊、去勢手術を勧めるポスターが貼ってあります。
その片隅に、上記のことも一緒に書くべきだよなあと思います。
二つのリスクを並べなければ、片手落ちなんじゃないでしょうかね。

女王様からのメールにあったように、猫としての性別はなくなったわけですが
桂はかつら、少しでも長い時間一緒に過ごして行けるよう祈るばかりです。
今頃お腹をすかせていないかなあ。
今晩は、久しぶりにかぶりつかれないで寝られるのは、ちょっと嬉しいですが
あのもっふもふの手触りがないのはかなり寂しいです。
明日は早めに迎えに行くつもりです。

お腹マルガリータの桂は何をしてるのかしら。
↓

( ；´Д｀)＜イヤーーー！！

病院に到着。診察時間が１０時からだったのに、９時からだとおもっていました。
１０時に５分前到着。･･･玄関が開いていません。
しばらくポーチで待機。
ケージに入れられた瞬間から大暴れで爪１０本出して暴れていた桂が
こっちを睨んでいます。
まあ、嫌いになるよね、ケージ。
診察は１番で入りました。
体重は３．４キロ。変わりなし。
今日の午後１時から４時の間の手術です。
夕方には一度電話を入れ、状況を確認する予定です。

上手くいきますように。
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桂のかは、かわいいの か

女王様
病院に予約をして、明日桂は避妊のための手術をしてきます。
声だけじゃなく、視線もこころなしか不二子ちゃんのように
色っぽいです。
昨年１２月のガリガリおちびさんがすっかりお年頃なんですね。
今夜は１０時から絶食、明日は午前７時以降は水も飲めません。
多分本人（猫）は知らないので、いつものペースでご飯を食べているはずですから、明日朝、
『何でご飯が無いだろう』
と思うのでしょうか。こういう時期は食欲が減るとか。
確かに朝のご飯が殆ど減っていません。
手術後は、お腹が減っているでしょうからたくさん食べさせてあげよう。

ところで、不二子ちゃんな桂を観察していると、いつもとの一番の違いは、しっぽの動きです。
いつもは「菊の紋」をしっかり隠しているしっぽが、今は左右にぱったぱったと振られ、全開状態です。
あらああああ、なんちゅう誘いポーズ。こんなのを見せられて、『うニャン』されたら、イチコロでしょう。
写真も撮ってみましたが、あられもないポーズなのでプライバシーのため今日はマンガです。

甘えるにいいだけ甘えている桂を、なでなでしながら（こうしていると大人しいので）
桂についていた血統は、これで切れてしまうわけだと、可愛そうにもなりました。
病気予防のために避妊手術をして、長生きをさせようと言うわけですが
実際には遺伝子が途切れるわけで、長生きがいいのか、子を取るのがいいのか
うーん、どんなもんだろう・・・と浮かんでしまいました。
桂には兄弟がいるはずですから、その中の一匹でも子供をつくっていると考えるようにしよう。
賛否はありますが、現在ではクローン技術も遺伝子を伝えると言う意味では、
アリなのかも。で桂の毛ぐらいどこかに取っておこうかなあ・・。

そうすると、血統書というのは必要なものなんだろうか？と疑問に思ってしまいました。
桂は、どうであっても、桂という猫（個）で、今回のように避妊手術をしてしまうなら、
血統書つきというのは別にどうってことないことかな。
（世の血統書猫ちゃんごめんなさい）

なにより、明日の手術で、桂は今までとはちょっと違った桂になるのです。
今晩は、一杯抱っこしておこうと思います。

ンニャン
↓