ばあちゃんへの手紙（仮称）

今日は未来のお母さんたち大勢に会ったのだけど、
皆、もや～～～っとしていて、表情がないんだ。
大きなお世話だけど、こちらからは努めて明るく声をかけている。
でも、「こんにちは」もなければ、物を手渡ししても、「ありがとう」でもなく。
今の季節、人と話したら口からインフルエンザウィルスが入ると
思っているのならそれでもいい。でも、会釈ぐらいはできるよね？
全員がもや～としているわけではないのだが、
もや～とした人の特徴は、片手には携帯＆スマフォをしっかり握って、
もう片手には、ご自由にどうぞの試供品を、こぼれるほど持っているということ。
子供も自分から「ありがとう」を言う子がめっきり少なくなったが
大人がこうなら、子供が言うわけないなあと、
大層残念な気持ちになっちゃったよ。
お腹の中にいるうちから、教えてもらっていないんじゃん！ってね。

せめて、私らは出来る限り挨拶をしていこう。
放射能も怖いけれど、人とのかかわり放棄も怖いと思う。
あ～あ、大きなお世話って言われそう？
気になったので、手紙にしてみました。






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