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猫の桂(かつら)は、今日ももっふんしています。
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PCの突然のストライキで慌てましたが、何とかなりそうです。
部屋の気温が低すぎるのがまずいんかぃ~?
(息が白くなる位)

川越日記に訂正があります。
『菓子屋横丁』の表記を『駄菓子屋横丁』としていました。
あちゃあ、思い込んでいました。
お詫びと訂正させていただきます。
では、再び~。

ひたすら歩く川越路 角を見つけてワクワクするナリ



小路を入っていくと、養寿院があります。
安部路人の歌碑があるそうな(前を通っただけですませてしまいました)
途中、猫ちゃん(ギンタマちゃん)と遭遇。
うわあ、もっふもふ!
ひょっとして川越のアイドルですか?遊びに夢中で
ノーコメントでした。



小路を戻って、一見アーケード街のような集合建物の中に入ると、
無料休憩所を発見。
近くにあったオープンカウンターのラーメン屋さんで、
コーヒーを買って一休みをしました。



何店かはシャッターを下ろしたままの状態です。
昔は、賑わっていた市場だったのかもしれませんね。

無料休憩所の隣には、四角いポストのある郵便局が。
郵便局は「札の辻」と看板が出ている交差点にあります。



さらに交差点を西へと歩きました。
菓子屋横丁へ行く前に、新河岸側側にある
見立寺(けんりゅうじ、七福神布袋尊を祀り、葛を植えています)へ
立ち寄り、胸にずっしり響く言葉を発見。


『無理をしないで、怠けない』を発見。
うーん、響くわ~~~と言う事で一枚パチリ。

無理をせず毎日コツコツ怠けなければ、事は進む。
だよね~~~???とブツブツ言いながら
いよいよ横丁へ突撃です。



菓子屋横丁は昭和初期には70余軒が軒を連ねていたそうです。
さぞや賑やかだったでしょうね。



ここで売られているお菓子を見ると、
おまんじゅう、おせんべい、飴、団子、そして駄菓子。
縁日、お祭りでお馴染みハッカ飴もあります。
よっちゃんイカとか、杏飴も。
ファーストフードっぽく、おかきをカップで販売していたり
団子に混じって、お漬物やら、色々ありました。





子供より、大人の方がはしゃいでいるような(笑)← はい私です。
軒下や、木に結び付けてある飴らしき飾り物もなんとも華やかです。
お雛祭りの飾りに良いなあ~。
コレを目指して来ました♪という駄菓子を早速購入



ちょっと難アリのお買い得品をゲット。
(途中折れているらしいのですが、帰り道に折って悔しい思いをするなら
先に折れていてもいいかなと)



菓子横丁の中にあったパン屋さんの外カフェ。
レトリバー君が店長さんでした。



さりげなくお団子を販売していたお母さん。
てっきり菓子横丁に住んでいる普通のお母さんと思いきや
れっきとした製菓会社だった(汗)
お団子50円です、なんて良心的なんでしょう。
しょうゆの味が素朴で美味しい~~~、おススメです。





お菓子店の何処にもあったまん丸せんべい。
これこそ持ち帰ったら壊れてしまい、価値が下がっちゃうという事で
買うのをあきらめました。グヌヌ。
その他サツマイモ餡のお饅頭も手に入れ、お腹も満たされたし、
次なる目的地へと向かいました。

さ、次に目指すのは「川越氷川神社」です。
ちゃっチャラチャチャチャラチャチャチャ・キヨシー♪


その6に続く

地名にあった「札の辻」
はて何があった所だろう?

札の辻とは…城下町で高札が掲げられた場所の事
ふむふむ。検索したところ、幾つかの土地名が出たのですが、
そういう事からなんですね。
じゃ、高札って何だろう?
高札(こうさつ)とは…幕府や領主が決めた法度(はっと)や
掟書(おきてがき)などの木の板札を言い、
人目のひくように高く掲げておく場所のことを高札場(こうさつば)
と呼んだ
そうです。なるほどねえ!
(こちらを参考にいたしました。)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1326150028
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%AD




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一気にアップすることが出来るでしょうか(笑)
日にちが過ぎると記憶が薄れる近頃です。(いや、前からだべさ)
撮影した写真を見ながら、雪の無かった街を思い出しています。
明日の積雪は60センチだって!札幌市内はそこまで積もらないかもしれません。

さて、川越歩きは続きます。
土蔵造りの店舗が並ぶ町並みは、タイムスリップか、映画村か?とも思える
江戸時代の雰囲気たっぷりです。
でも、所々にこんな看板もあるんですよ。



長靴を履いた猫!一瞬外国っぽく感じてしまいました。
奥のビールの幟(のぼり)が私を誘ってるぅうう。
旅行に行った先では極力地ビールを探して飲む!がモットーです。
KOEDOビールはどんな味なんだろう~~~♪

もちろん道路標識もちゃんと、町並みにはまっています。



軒下に、止まれが(笑)雨に濡れなくて良いかも?



再び横道に入ってみますと、あ、こんなところに素敵なポイントが。
赤い毛氈が景色の中で主張している~。



この建物は、NHKドラマの主人公の住む家(お菓子屋さん)として使われたそうです。
お店は陶芸品を扱っており、オリジナルマグカップをお土産に買ってきました。
川越の主たる建物のイラストがたくさんついたデザインです。
可愛い猫の根付も購入しました。なるべく桂に似ているのを探してみたり…。



こちらは寛政4年(1792年)に造られ、明治にあった大火の際も焼け残ったと言う
お家。国の重要文化財になっています。
凄いですね、暖簾をヒョイと上げて、若旦那さんが出てきそう。



通りの向こうには、川越のシンボル『時の鐘』がありますが、
それは又後で廻りましょうって事になりました。
何せ見所が沢山です。でも、入り組んだ道路ではないのでとても
廻りやすいのです。(食べ物に引っかかったりしなければ…)



床屋のグルグルサインがここまで似合うお店は見たことがない!!



観光案内所の傍にあった石柱。



街角には親切な案内看板があります。目線の高さが見やすくて良いな。
あ、いよいよ駄菓子横丁の文字が…。


その5に続く(本日はここまで)


建物を撮影する時は車の通らないチャンスを狙ってシャッターを切ったのですが、
実のところ結構な交通量の道路「蔵造りの町並み」であります。ここは、県道なんですね。見物の際にはくれぐれも車に気をつけてください。


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この日はお天気に恵まれ、青空がとても綺麗でした。
そして、川越の空が綺麗に感じる理由には

『電線の少なさ』も、あります。







すっきりしていて、広々見える空。
おお、無いわ空を区切るあの線が、本当だ、電線が少ない。
電柱も無いので、建物がしっかり見えるのでしょうか。
軒下を見て歩くのも楽しく(道路側に下がらねばならないので、注意しましょう)
また路地を覗くのも猫気分で楽しいです。



(雪が降ったら埋まるにゃ)←めったに積もらないと思うにゃ

時計を見ると13時を廻っていたので、お昼ご飯を取る事にしました。
色々と美味しいものに目を奪われながら、決めたのはこのお店。



ご飯食べたい!と言う事で心はすでに天丼に決定♪



店内には歴代の川越祭りのポスターが貼ってあります。
すでにお昼のピークは済んでいるので、お店の中はマッタリ~
(この後、お客さんが3組来ました)



ホタテが一杯のかき揚げ丼、ボリュームたっぷりをペロリと食べて
満足しました。後は甘いものとビールが欲しいなあ…。
とりあえずその二つは場所を変えてクリアする予定です。
川越の名物はお芋なんです、それもしっかりチェックしなくては。

この後は、腹ごなしをしつつ、川越見物の楽しみでもある
駄菓子横丁を目指しましょう(^▽^)ノ
名物の、あのお菓子が待ってるぞーぃ。


その4に続く

一番街商店街は電中柱の地中化が、1992(平成4)年に完成したそうです。
商店街からの陳情だったとか。
詳しくは http://www.kawagoe.com/ichibangai/story/story_05.html


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素敵な町並みの川越ですが
ファンシーなお土産屋さんばかりの、観光地バリバリというわけでもありません。
魅力的な観光地(街)というのは、人の生活感もしっかりと感じられる
所があることだと思います。

ここ川越では、ブラブラし始めた早々に
その生活感をしっかり感じたお店がありましたよ。



■おびつ玩具店さん■
玩具好きの私としては、通り過ぎた瞬間に
『んんっ????』となりました。
店先のお面が懐かしさを醸し出しているのですが
チラッと見えた店内が凄い状況…。



一足踏み入れるとそこは、玩具の魔窟です。
とにかく積んである(笑)
地層の様に古いものが下、下、下…。
そして更に奥に、奥にと置いてあり、手が届きません(笑)
一番目立ったミニカー類を始め、最新戦隊モノから
懐かしすぎるアニメ玩具まで揃っています。
かなりの懐かしさに圧倒されながらも、

『ギャ~~~、凄い!!』

と物色を始めた私の脳をよぎったのが

朝の星占いで見た

『衝動買いに気をつけましょう』

そうだ、今正に運命の衝動買いをしてしまう所でした。
しかも掘り出せば掘り出すだけ、荷物が恐ろしい事になる…。
でもねえ、お店のおじ様も、実に良く商品を知っていて、
私達の目のやり場をいち早くチェックし
どこに何があるかを教えてくれるという商売人。
途中お客様が何人か来店され、その接客を聞いていましたが
親しみやすく、しかしお客の欲しい情報は的確に伝える、これぞ商人魂!!
更にこのお店の凄いところは、商品の販売価格が、
どんなに古いものでも、当時の値段のままだと言う事です。(絶句)
この魔窟には、マニアにとってはとんでもなくお宝品が渦巻いているのに…。
『値段は上げない』と言ったおじ様にカッコ良さを見ました。
よし私は、改めて又このお店に来るぞと、自分に言い聞かせて
お店を出ました。この間30分ぐらい?もう少しいた?

さて、又歩き出して目に入ったのが



■麻彦商店さん■

こちらはご覧の通りの生活雑貨を扱っているお店です。
店内ではご主人が蒸篭を製作されているそうで
レジ横にわっぱがコロコロしていました。
こういった雑貨品、私の住む地域では
ホームセンターにちょっぴりある位しか見たことがないので
非常に珍しく、玩具屋さん同様思い切り食いついてしまいました。



お店の中には、今や珍しい竹製品がずらりと並んでいます。
しかもすべて現役の道具で、ご近所の人も利用されているという。
その中には職人さんの高齢化により
今ある在庫で生産終了という道具もチラホラ。
(在庫限りに弱く、買ってしまいそうになること限りない私…)
また、使い勝手をご主人から職人さんに伝える事により、
より使いやすい商品へと確実に改良される事も、しっかり伺い感激しました。

売り手の仕事って、そういう事なんだよなあと
考えさせられること…。
こちらのご主人、お話がとてもお上手で聞いていて楽しいのです。
お店の商品全部の説明を聞いていたい位でした。



ここでもほぼ1時間近く居た様な…。
とにかく、おびつ玩具さん同様、次回リベンジを誓って
お店を出ました。手には小さな籠類が…。
コレは生活用品だから、衝動買いじゃないもん!

まだ仲町あたりで、この調子じゃこの先どうなるのかしら?
なんと楽しい街川越。道幅は狭いけれど奥が深いぞ~~。イェイ♪
と、ウキウキの川越歩きはまだまだ続きます。

その3に続く

(麻彦商店さんの玄関先のポスターには
店主さんがセンターの位置で載っているのです、
カッコいいから要チェック!)


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2月の東京は湿度が低く、乾燥が激しいのですが
お天気が比較的良い感じで、私的にはお出かけにはもってこい♪の季節。
(春夏秋の東京では、何故か雨に当たる率がかなり高いのであります)
東京に行くなら冬期間だね!なんたって雪がないしね!
さて、今回のお休みは、NHK連続ドラマ「つばさ」で舞台になった
川越市へ、古い町並みと、駄菓子横丁がある、と言う情報しか持たず
ぶらーっと出かけてきました。

使った交通は新宿から出発する「西武新宿線・特急小江戸」で
乗車時間は約45分ぐらいです。
車内で飲み物を買って指定席に座りましたが、電車はガラガラでした。



始発っていいよね~、ワクワク感が一層でございます。
小田急、江ノ電の始発も好きだなあ(蛇足)



今回の旅のお供は、いつものKUMA君。
君が一番お出かけ率が高いね、なんて心の中で会話しつつ
特急小江戸9号は本川越駅に到着。
駅で観光地図を貰いましょう。
いただいた地図は、大変見やすくて良い!!です。

さあ、駅を出て左に進んで行きます。
連雀町に入ると、歩道の幅が人1人分しかなくなります。
北海道だとやたらと道路が広いので、本州の歩道、道路の狭さには
びっくりするのです。一列になって歩かなきゃダメダメ。
後ろから来る車に引っ掛けられそうで怖いわあ。



いただいた観光地図にそれに係わる注意書きがありました。

『交通安全も江戸しぐさで!江戸しぐさは、江戸期商人の生活規律』
1.七三の道(しちさんのみち)…道のど真ん中を歩くのではなく、自分が歩くのは道の3割にして、残りの7割は他の人のために空けておく
2.肩引き(かたひき)…道を歩いてすれ違う時は、左肩を路肩に寄せてぶつからないように歩く

(川越観光パンフレットから抜粋)

なるほど、江戸しぐさね。
ついつい、おしゃべりがしたくて横に並んで歩いてしまいがちだけれど
江戸しぐさで交通安全という訳ですね。
川越じゃなくても、気遣いとして心がけて行きたい規律です。



狭い道を歩いているせいか、お寺や神社の境内に入った瞬間
とてもホッとします。
ここは、蓮馨寺(れんけいじ・天文18年(1549)創建)です。
川越では七福神をお祀りしている寺々を巡る観光コースも紹介しています。
お寺には秋の七草が育てられているそうな。
ちなみにこちらは、福禄寿神をお祀りし、尾花(すすき)が植えられているとありました。
観光客の人も静かな空間で記念写真を撮ったり楽しそう。
500年前のココってどんな賑やかさだったんでしょうね。

その2に続く

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プロフィール
HN:
halbel
性別:
非公開
職業:
猫のご飯稼ぎのために笑顔をふりまく
趣味:
ネコロガルコト
自己紹介:
■もっふん記主要登場猫プロフィール■
名前:桂(かつらの宮)
名前の由来:頭部の模様が鬘っぽいから
性別:お嬢 (2008年6月10日に避妊手術)
年齢:14ヶ月(2009年1月7日時)
特徴:足が短い。鼻の頭がもこっとしている。モンペをはいているかのような後ろ足である。大また開きで寝る。時折DVになる。ピンポン♪が鳴ると(来客)ダッシュで飛び出し、お迎え役をしつつ、脱走の隙を狙う。
6キロはある。ご近所の犬と仲良しである。

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